Wednesday, May 19, 2010

株価分析:フォグバーの成功

今週のポストとしては、資生堂フォグバーの業績を評価するため、株価の情報を分析したいと思う。 資生堂の株価の推移からフォグバーが成功したことが理解できると思うが、外的な影響(例えば、リーマン ショック)を削るために、資生堂の競合会社、マンダム株式会社(ギャツビー)とコーセー株式会社の株価と比較する。この三つ社を選んだ理由は、同じ市場で競争し、マンダムもQUICKMOVINGMISTという商品で直接資生堂に挑戦したため、業績比較から資生堂フォグバーの売り上げ、フォグバーのマーケティング戦略の効果が分かりやすいからだ。
資生堂:Blue
マンダム:Green
コーセー:Red

このグラフは2005年から株価を示している。資生堂は青、マンダムは緑、コーセーは赤だ。資生堂はTsubakiというシャンプーの売り上げで競合会社を引き離していた。 そして、リーマンショックが起こり、2008年に資生堂とマンダムの株価は下落した。2009年の後半に資生堂はフォグバーを発売し、段々株価が上がってきた。マンダムの株価も2010年の後半は上昇したが、横ばい状態に続いている。これからフォグバーのおかげで資生堂は男性の整髪料市場の大部分を占めるようになりそうだ。

No comments:

 
Creative Commons License
This work is licensed under a Creative Commons Attribution-Noncommercial-No Derivative Works 3.0 Unported License.